劇場版カードキャプターさくら Blu-ray

2018年8月21日

Amazonから到着したものの、時間が取れずに開封できなかったBD版「劇場版カードキャプターさくら」をようやく視聴できました。

ジェネオンによるTV版BD-BOXの画質を大変素晴らしく感じたので、メーカーがバンダイビジュアルに変わっても期待が高まるところ。
簡単なレビューというか、感想っぽいものを書いておこうと思います。

今回はこの二本。

・劇場版カードキャプターさくら
・劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード

第一作目はさくら達が香港へ旅行する番外編的なストーリー。
第二作目の封印されたカードはシリーズ完結編になります。

TV版のBD-BOXはジェネオンから発売されましたが、今回の劇場版二本はバンダイビジュアルから。
これでカードキャプターさくらの映像はすべてBD化された事になるのかな。

私はTV版BD-BOXのクロウカード編もさくらカード編も購入していて、その時もブログに書いています。

さて、それを踏まえた上で言うと今回の劇場版BDの画質は良くないです。
私見をハッキリ言えば、画質は悪いと断言したい。

BDらしい解像感を感じる画作りは好感触ですし、セル画の輪郭線がビシッとシャープに映ります。
シャープさにやや欠けたDVD版よりここはずっと良いですね(劇場版DVDはすでに処分しているのであくまで記憶との比較ですが)。

ただ、フィルム物の宿命(?)として画に粒子感があります。
フィルムグレインとかグレインノイズとか言われてるやつです。

オリジナルに忠実と言えばそうなのかもしれない。
ジェネオンのTV版BD-BOXは色調調整やトリミング等、随分と手を入れていましたから、見映えは良いがオリジナルには決して忠実とは言えない部分がありました。
(ここでのオリジナルの定義は元になるソース、くらいな感じで)

ただ、TV版BD-BOXは昨今のデジタルアニメと比較しても遜色ない画質だった事を考えると、今回の劇場版BDは明らかに見劣りします。
フィルムやセル画らしさはもちろん残っていてほしいけども、もっとフィルムグレインを除去する方向で画作りしてほしかったなあ。

観ていてもフィルムグレインが気になって、本編どころじゃないよ。
今回、バンダイビジュアルはあまり力を入れてないなと感じましたね。

BD作品をたくさん抱えているメーカーだし、CCさくらに拘る理由も作品にかける熱意も無いのかも。
セル画のキズもそのまんまだし。ガンダムなら気合入れて修正するのかなぁ。

ジェネオンは現在の視聴環境で綺麗に観られるのがコンセプト、
バンダイビジュアルはソースに手を加えずとにかく忠実がコンセプト、って感じなのだろうか。

ケースにピンクを選んだのは良いセンスだと思います。
最近のBDはケースのカラーも様々になっていますね。

ちなみに内容についてですが、私は劇場版は一作目が好みです。
ケロちゃんや小狼に見せ場がないのがちょっと不満ではあるけど、作品内の雰囲気が良いですね。

二作目はちょっとシリアスすぎるというか、壮大すぎて作品観とのギャップを今でも感じます。
私の中でカードキャプターさくらは、ご町内でドタバタ劇を繰り広げるイメージというか。

完結編には相応しいスケールなのかもしれませんけど。
今回は買って損した、とは思いませんが(買わないという選択肢はあり得ない)、かなり残念な画質でしたね。

以下は過去に書いたブログ記事です。

カードキャプターさくら クロウカード編 Blu-ray BOX

カードキャプターさくら さくらカード編 Blu-ray BOX

2018年8月21日アニメ

Posted by フォルノ