令和元年 ふくしま三城巡りスタンプラリーに行ってきました
令和元年 ふくしま三城巡りスタンプラリー
城姫クエスト極のコラボイベント、ふくしま三城巡りスタンプラリーが今年も始まりました。
今年は前期と後期に分かれています。
前期:2019年7月13日(土)〜9月30日(日)
後期:2019年10月1日(火)〜11月30日(土)
今年は各期、各城郭ごとにそれぞれの城姫がデザインされたクリアファイルがもらえます。
クリアファイルは各城郭ごとに前期先着150名、後期先着150名。
三城のスタンプを揃えると先着でトートバッグがもらえます。
こちらは前期先着1,000名、後期先着1,000名。
去年は日帰りで二回に分けて行ったのですが、今年は有給を取って一泊二日で行ってきました。
二本松城
新潟から二本松市へ愛車を走らせて来ました。
最初はJR二本松駅観光案内所へ。駅の中です。
二本松城[戊辰]のシリアルコードは観光案内所の中にあります。
最初にスタンプラリーの台紙をもらいました。
あらかじめ二本松城のスタンプが押印されていましたよ。
二本松城[戊辰]がデザインされたクリアファイルです。
スタンプラリー台紙のクリアファイル引換券に氏名、住所を書いてクリアファイルと交換します。
さて、次は一年ぶりの二本松城。
勾配があって力強さを感じるお城です。
去年はとても暑い日に来たのですが、今年は曇りでした。でも蒸し暑かった。
駐車場は無料です。
ちなみにポケモンGOではこんな感じ。
名所だけあって、ポケストップとジムが集中しています。
お城の向かいにある「かすみレストラン」さんで昼食。
ステーキランチ。
美味しかったです。
食後のコーヒーはホットかアイスか選べます。
お店は大繁盛していました。忙しそうでしたね。
白河小峰城
東北自動車道を走って白河市へ入りました。
白河小峰城[戊辰]のシリアルコードがある白河観光物産協会。JR白河駅のすぐ隣です。
ここのお兄さんが特に親切な印象でしたね。
白河小峰城[戊辰]のクリアファイルを頂きました。
一年ぶりの白河小峰城。
繊細で美しいお城という印象です。
芝の手入れがすばらしいですね。
今回も東日本大震災からの復興基金へ微力ながら協力させて頂きました。
ポケモンGOではこんな感じ。
ジムはひとつですが、ポケストップが多いですね。
さて、一日目は白河市に宿泊です。
というわけで、お酒が飲める!
ホテルから歩いて行ける蕎麦屋の「わらい(和楽)」さんで夕食。
天ぷらの盛り合わせ。
さくら刺し。馬肉です。
正直に言って接客は物足りませんでしたけど、料理はとても美味しかったです。
接客が良くなればもっと雰囲気の良いお店になるんじゃないかなぁ。
昼は禁煙、夜は全席喫煙可。
夜は飲み屋な雰囲気です。タバコの煙を気にする人は注意が必要ですね。
会津若松城
二日目は会津若松城へ。
城郭内の鶴ケ城観光案内所でスタンプを押せます。
ここでもクリアファイル引換券に記入して交換。
去年あった場所にポスターがないなぁと思ったら、今年は天守閣の近くに掲示してありました。
ポケモンGOではこんな感じ。
ポケストップもジムも多いですね。
綾瀬はるかさんが植えた桜も順調に育っているようでした。
二日目のお昼は会津若松市内の「てんぷら天夜一夜」さん。
てんぷら定食。
揚げたてサクサクの天ぷらがとても美味しかったです。
衣が薄めで具材の味をしっかり堪能できました。
会津武家屋敷
時間が余ったので会津武家屋敷へ行きました。
会津武家屋敷に来たのは小学生以来です。
小学校の修学旅行先が会津若松市でした。その時に会津武家屋敷を訪れています。
子供の頃だと分からなかった事が、大人になってからだと感じ取れる事がありますね。
スタンプラリーの割引について
スタンプラリー台紙にスタンプ押下してあると、各所の施設で割引があります。
最初にスタンプを押してから現地を観光するとお得になりますよ。
●二本松城
・智恵子記念館
入館料410円 → 360円
・二本松市歴史資料館
入館料100円 → 80円
●白河小峰城
・小峰城歴史館
入館料300円 → 250円
●会津若松城
・御薬園(おやくえん)
入館料320円 → 270円
感想と注意点
今年のスタンプラリーは去年とほぼ同じ感触でした。
スタンプを押せる場所、シリアルコードの設置場所など共通な部分が多かったです。
鶴ヶ城観光案内所では、お姉さんに声をかけてシリアルコードを奥から出してもらうのも去年と同じでした。
クリアファイルなどの特典は去年より豪華な印象です。お城ごとにもらえますし、トートバッグの数も増えましたよね。
注意点として、スタンプラリー台紙にはスタンプを押す場所が二箇所あるのに気をつけた方がいいと思います。
クリアファイルの引換券部分以外にも、スタンプを押す箇所があります。
ここにスタンプを押していないと各施設での割引を受けられません。
鶴ケ城観光案内所では自分でスタンプを押すスタイルだったのもあって、私は押し忘れちゃいましたw
(台紙をもらった二本松観光案内所ではスタンプが押印済みで、白河観光物産ではお兄さんが押してくれていた)
これから行かれる城主さんは忘れないように気をつけてください。
スタンプラリーで入手したもの
三城のスタンプラリーを集めて頂いたトートバッグです。
基本的に去年と同じ作りでロゴがちょっと違いますね。
左の青いロゴが今年のトートバッグ、右の赤いロゴが去年のトートバッグです。
今年のクリアファイル3種と去年のクリアファイル。
シリアルコードを入力して、ゲーム内で城姫三人を入手できました。
会津若松城はクリアファイルやパンフなどのイラストは会津若松城[祝]ですけど、入手できるのは会津若松城[喜]なんですよね。
ゲーム内で三種の称号も入手できました。
気になること
去年から思っていた気になることをここで書いておきます。
ふくしま三城巡りの各資料や城姫クエスト極のゲーム内表記で「トートバッグ」の文言が統一されていないのが、私はとっても気になります。
「トートバッグ」なのか、「トートバック」なのか、まちまちなんですよね。
去年も今年も「バック」と表記されている箇所が多いんですけど。
私は「bag」は「バック」じゃなくて、「バッグ」だと思うなぁ。
最後に
ゲーム内でシリアルコードを入力すると、スタンプを押した感じになるのも去年と同じですね。
良い演出だと思います。
今回の合計走行距離は470kmでした(去年は880km)。
一泊二日にした分、スケジュールに余裕もできましたね。
実は、ふくしま三城巡りスタンプラリーが今年も開催されるとは思っていませんでした。
それだけ去年が盛況だったということでしょうか。
観光案内所では、今年は去年以上にお客さんが来ているというお話でした。
三連休からのスタートだったのが良かったのかもしれないですね。
スタンプラリーだけを目的にするなら、観光案内所にだけ行けば済むので二本松城や白河小峰城には行かなくてもいいのですが、せっかくここまで来たのだから行っちゃいますね。
そうそう、東北自動車道の鏡石サービスエリアで欲しかったものが買えましたよ。
福島県で有名な楚人冠ヨーグルト。楚人冠の読みは「そじんかん」です。
ずっと探していたんです。何本か買えました。
一本は自分用。残りはお土産にしました。
ゲーム内コラボイベントも楽しみですね。
2019年、令和元年のふくしま三城巡りスタンプラリーも行って良かったです。
2018年のふくしま三城巡りレポートはこちらです。
城姫クエスト極 ふくしま三城巡りスタンプラリー 前編・二本松城