ヘドロウェーブゲンガーと不正プレイについて思うこと
はじめに
ポケモングローバルリンクで開催されたレート戦シーズン13で一位になったプレイヤーが「改造ポケモンのヘドロウェーブゲンガーを使っていた」、とTwitterで自ら告白して炎上騒ぎになったそうですね。
すでにTwitterのアカウントを削除して逃亡したようです。
どこの世界にも、ズルして勝とうとする卑怯者はいるものです。
不正して勝って、何が楽しいのか理解できません。
私のポケモン歴
私のポケモン歴は結構長い方だとは思いますが、ネット対戦とかほとんどやらないんですね。
性格や個体値を厳選したり、ちょっと育成したりはするんですけど、レート戦は全然やりません。
2018年12月、ポケモングローバルリンクのレート戦に参加すると、色違いのカプ・テテフが参加賞としてもらえるというので初めてエントリーしたのですが、ほぼ同時期に開催されたポケモンGOの12月コミュニティディに一生懸命で、レート戦に参加するを忘れちゃいました。
だって、三日間限定でコメットパンチを覚えたメタグロスとうちおとすを覚えたバンギラスが手に入る、となったら目の色を変えますよ。
どちらもポケモンGOの世界では相当優秀なポケモンですし。
あの時がんばったから再開したポケモンGOをかなり楽しめてます。
ヘドロウェーブを覚えたゲンガー
さて、前述のヘドロウェーブを覚えたゲンガーですが、なかなか優秀な性能みたいですね。
調べてみると、2014年9月13日〜10月14日にイオンなどの店舗で配布された色違いゲンガーがヘドロウェーブを特別に覚えていた、ということだそうです。
対象のソフトはＸＹ、ハロウィンに乗じたイベントということで記憶にありますね。
……そういや私、もらってたような？
あ、いた。
Ｘの方は性格だけ厳選してたっぽい。おくびょう。
Ｙはふしぎなカードのまま、厳選すらしていないｗ
そういえば、このゲンガーを二体もらう為にＹの他に、Ｘを買い足したのでした。
当時は色違いゲンガーの配布ぐらいにしか思ってませんでしたね。
ヘドロウェーブ？ 何それ？ みたいな。
そんなわけで、私みたいにボックスに眠っているような形でなければ、ヘドロウェーブゲンガーを今から入手するのは不可能ですし、モラルがなく意識も低い人が対戦で勝ちたいが為に不正プレイに走ってしまうのかもしれないですね。
ズルして勝って嬉しいなんて、私には理解できませんけども。
そのうち、かつてのぜったいれいどスイクンみたいに普通に入手できるようになるんじゃないでしょうか。
今年発売するポケモン本編の新作、「ソード」「シールド」で技マシンでヘドロウェーブを覚えられるようになるかもしれません。
全国図鑑を埋められないボルケニオン
現在、私が全国図鑑を埋められないポケモンはボルケニオンだけです。
2016年の映画「ボルケニオンと機巧のマギアナ」の前売券に付属したシリアルコードでもらえた幻のポケモンですね。
前売券は買っていたのですが、受け取るのを失念してました。
あの夏はいろいろあったのですよ……。
その後、ネット上の交換でボルケニオンを入手できないか調べたのですが、どうやら改造で作成されたボルケニオンが蔓延っているようで知らない人との交換はできないなぁと諦めましたね。
自分の大切なポケモン達を改造ポケモンに汚染されたくないですし。
でも、ポケモンの近年のマーケティングだと、数年経てばキャンペーンなどで再入手のチャンスがあると予想しているので気長に待ちたいと思います。
色違いのカプ・ブルル
色違いのカプ・テテフの入手は逃してしまいましたが、ＰＧＬでは色違いのカプ・ブルルをもらえるチャンスがあるみたいですね。
３戦すれば良いみたいなので今度は忘れずにエントリーして参加してみようかと思います。
エントリー期間は2019年2月14日14:00から2月22日8:59です。
……PGLのサイトってまだSSL化されてないんですね。
最後に
有名人やプロゲーマー、一般人に関係なく、多人数で遊ぶゲームに不正を持ち込むのはダメですよね。
有名人なら不正プレイをしても許される理由はありません。
しかし、今回の事件に関しては、不正プレイヤーが自ら白状しなければ発覚しなかったわけで、ポケモンのネット対戦における不正プレイ事情はかなり深刻な状況だと感じます。
あまり考えたくはありませんが、不正な行為が横行しているのではないでしょうか。
不正が取り締まれられない状態では、レート戦をがんばろうとはとても思えません。
プレイヤー側のモラルも大切ですが、運営側にも対応してほしいところ。
しっかりとしたシステム作りや管理をお願いしたいものです。
当面はポケモンGOで色違いメルタンのゲットをがんばりたいですね。