【城姫クエスト極】特効城姫は特技発動率が上昇している?【レイドイベント】
はじめに
今回は、イベント中での特効城姫の特技発動率についてです。
レイドイベントにおいて、100万以上の大ダメージを叩き出せる特効城姫。
大ダメージはインパクトが強烈ですよね。
ゲームの仕様でダメージ表示は6桁までのようです。
100万以上の7桁ダメージになった時は一番左の桁が表示されず、右6桁のみ表示されるようですね。表示されないだけで7桁ダメージはきちんと入っています。
さて、私は以前から「もしかしてイベント中の特効城姫は特技発動率が上昇していたりするのかも?」と思っていました。
城姫クエスト極では特技発動率が非公開情報となっています。
仮定の話になりますが、発動率がこっそり変動していてもユーザーには分かりづらいと思うんですよ。
(もし特技発動率が公開されていても本当にその数字通りなのか、という話が出るかもしれませんけど)
というわけで、簡単にですが調べてみました。
検証方法
同じ城姫を使い、特効城姫になっている場合と特効城姫になっていない場合、両方の特技発動率を計測して比較します。
特効城姫の場合に特技発動率が上昇しているのであれば、数値に変化があるはずです。
検証方法は以下の通りです。
・レイドイベント(最大6ターン)で特技が出るか、出ないかをカウントする。
・全て特技陣形でカウントする。
・カウント回数は300回ずつ。カウントの割合から特技発動率を算出する。
・城姫は大宰府参式を使用する。MP70。
・武将連携あり。小早川隆景[毛利両川]を使用。
いつもは500回カウントしているのですが、今回は300回です。
変化があるかを検証するだけなので300回でいいだろうと考えました。
大宰府ちゃんに検証を手伝ってもらいます。
武将連携には小早川隆景[毛利両川]を従事させました。
特効城姫になっている場合を検証
まずは、特効城姫になっている場合の特技発動率です。
2021年4月1日から4月13日に開催された「大宰府見参! 梅花の戦宴」で検証しました。
このイベントで初登場した大宰府ちゃんが特効城姫でした。
参式改築しています。
300回カウントして
84回、特技が出ました(28.0%)
216回、特技が出ませんでした(72.0%)
特効城姫の場合、特技発動率は28.0%でした。
特効城姫になっていない場合を検証
次に、特効城姫になっていない場合です。
2021年6月30日から7月13日まで開催の「花の御所 浴衣まつりの変」で検証しました。
このイベントでは大宰府ちゃんは特効城姫ではありません。
300回カウントして
83回、特技が出ました(27.7%)
217回、特技が出ませんでした(72.3%)
特効城姫の場合、特技発動率は27.7%でした。
検証結果・まとめ
大宰府参式の特技発動率は特効城姫の場合は28.0%、特効城姫ではない場合は27.7%という検証結果になりました。
ほぼ同じ結果と捉えていいと思います。
今回の検証では、特効城姫になっている場合も、特効城姫になっていない場合も、特技発動率に変化は見られないという結果になりました。
考えてみれば、特効城姫の特技発動率がアップするのであれば、運営側もアピールしそうですよね。
「特効城姫はイベント中の特技発動率が◯%アップ!」みたいに。
イベントでより有利になると分かれば、財布の紐が緩む城主さんが増えそうな気もしますし。
そういったアピールがないという事は、やはり特技発動率は変動していないのでしょう。
私が特効城姫は特技が出やすいのかもしれないと感じたのは、大ダメージの印象が強いからだったのかもしれませんね。
最後に
ユーザーから見える表側だけでなく、見えない裏側も日々アップデートしているのはサービスの性質上、考えられることです。
私は以前、ある城姫連携が発動しなくなっているのに気づいて、運営にお問い合わせをした事があります。
数日して、「ご指摘の通り、発動しなくなっていたので修正しました」という旨のお返事が来て修正されましたが、ゲーム内での告知はありませんでした。
おそらくですがこの一例に限らず、修正や仕様変更されたものの、告知されていない事例は結構あるんじゃないかと思っています。
まぁ告知だらけになるのもどうかと思いますし、何でも公表しろと唱えるつもりもありませんけどね(不具合の修正は告知してほしいけど)。
そういえば、サービス開始の頃は城姫と武将の連携についてもノーヒントでした。
敢えて秘密として、連携する武将を探すのを楽しみとしてほしいというお話がありましたね(どこでの話だったかは失念)。
私は日本史に疎いのですが、歴史に詳しい人なら「この城姫とこの武将が連携するだろう」と検討はつくのかもしれません。
今は武将のおまかせ装備を使えば、武将連携を探しやすくなりましたね。
城姫クエスト極というゲームは、ユーザーが調べる行為を楽しみ方のひとつとしたいらしく、私もそういうゲームなのだと認識しています。