めがみめぐりについて思うこと
箕星太朗さんがキャラデザしている「めがみめぐり」というゲームが発表されましたね。
交通系ICカード10種と連動したツクモガミというキャラクターの育成ゲームな感じ。
ぶっちゃけ、昨今流行りの美少女擬人化モノの交通系ICカード版でしょうかねぇ。
言葉を教えて育てていくのは「どこでもいっしょ」をちょっと思い出すような。
このゲームの仕様について気になる事がいくつかあるのでまとめておこうと思います。
今後、情報が出れば明らかになるだろうけどね。
・対応している交通系ICカードは10種?
めがみめぐりの公式サイトには対応してる交通系ICカードは10種とあります。
通信にはNFCを使うでしょうけど、NEWニンテンドー3DSが現在対応している交通系ICカードは9種です。
「Suica」、「PASMO」、「Kitaca」、「TOICA」、「manaca」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9種。
任天堂サイトより
【New 3DS】Suicaを使用した決済には対応していますか?
任天堂サイトには「※PiTaPaはご利用になれません。」とあるけど、残り1種はなんだろう?
発売までに本体側がPiTaPaに追加対応するのかなぁ。
・対応ハードは?
めがみめぐりサイトには対応ハードは「ニンテンドー3DSシリーズ」とあります。
シリーズとはNEWニンテンドー3DS、NEWニンテンドー3DSLL、ニンテンドー3DS、ニンテンドー3DSLL、ニンテンドー2DSの5種類のはず。
このうち、NFCに対応しているのはNEWニンテンドー3DS、NEWニンテンドー3DSLLの2種類。
サイトには「※本作は、交通系ICカードがなくてもお楽しみいただけます。」と記載されています。
NFC対応のNEW3DS、NEW3DSLLでなければ本ソフトは真価を発揮できないのではないだろうか。
・NFCリーダー/ライターは?
旧3DSでも別売りのNFCリーダー/ライターを使って通信を中継する事でNFCを使う事ができます。
amiboやamiboカード、妖怪ドリームメダルは中継すれば通信して使用できます。
でも、任天堂サイトにはNFCリーダー/ライターは交通系電子マネーには対応していないと記載されています。
ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター
という事は、ラブプラスをやってるカレシがイラスト繋がりで「めがみめぐり」をプレイしようとしても、旧3DSであるマナカデラックスやネネデラックス、リンコデラックスの場合はプレイに制限がありそうですね。
(ちなみに旧3DSからNEW3DSに引っ越すと、NEW3DSから旧3DSには戻れませんよ)
さてさて、面白そうな企画だけど、私は交通系ICカードを使わないのでちょっと縁がなさそうかな。
地方の移動は車ばかりなんだよね。ETCにも対応してくれないかなあw
こういうギミックのゲームって肝心のそのカードを使ってないとやっぱり醍醐味を味わえないだろうという心配があります。
かと言って、せっかくのカードとの通信がオマケ程度になっても張り合いがないだろうし。
販売する側としては間口を広げる為に旧3DSでもちゃんと遊べるようには作ると思うので、こういった部分の匙加減がどうなるか気になりますね。
それと、このゲームの略称がどうなるのか私は気になりますw
今後の情報をチェックしたい。