自由民主党街頭演説会 in 村上市
朝刊の折込チラシ。
で、麻生総理が新潟の端っこの村上市まで演説に来られるという。
現職の総理大臣が来られるなんて、こりゃぁ行かない理由なんて何処にもない。
開始一時間前。
すでに結構な人が集まってます。でも、のんびりとしたまったりな雰囲気。
この新潟の隅っこに現職の総理が演説に来られるのは宮沢喜一総理以来らしい。
どんどん人が集まってきて、少しずつ賑やかに。
場所取り。
かなり前で良い場所取ったと思ったけど……。
村上市長の挨拶から開始。
自由民主党、衆議院議員・いなば大和氏さん(右)。
新潟県民にはお馴染み旧山古志村の元村長・長島忠美氏(左)。
場所取りちょっと失敗したでござるの巻。
一般客席より前にマスコミ席があるので微妙な場所でした。
マスコミ邪魔すぎる。テレビ局のカメラでかすぎ……。
いなばさんの演説冒頭、麻生総理は今高速を走っていて20分遅れます、
と発言された時の会場全体のガッカリ感w
そして麻生総理、会場入り。
会場入りの時の盛り上がりが凄かった。
高速道路が村上まで届いていればもう10分早かった、なんていなば氏の笑い話も。
ご自身の発言から政治不信を招いた事への謝罪から始まって(頭を下げられてました)、
新潟県には欠かせない拉致問題解決への意気込み、民主党の政策批判、麻生内閣の実績、自民党の政策説明などなど。
一国の総理だけあって、庶民な私にも分かりやすい演説でした。
このあたりはさすがですね。
解散から選挙まで40日も空いている衆院選は異例なのだとか。
これから各党の政策の情報が入ってくるだろうけど有権者には投票日までの多くの時間を使って、各党の政策をよく読んで投票を決めてほしいと言われていました。
とにかく自民党に投票してほしい、という言い方ではなかったのが印象的。
時間はあっという間に過ぎて、会場を回る麻生総理。
ピンボケいやん。
左の白いシャツの人が気になる。
もの凄い勢いでサインをねだってる人がいた。
でも残念ながらもらえなかったみたい。
まぁ、一人でもサインしたら収拾付かなくなっちゃいそうだしねぇ。
良い経験でした。行って良かったです。
天候にも恵まれて良かったですね(この2時間後くらいから雨が降りました)。