【スズキ・ハスラー】アイドリングストップを常時OFFに設定! 工具不要で取り付けできるアイドリングストップキャンセラー【レビュー・口コミ】
はじめに・ハスラーのアイドリングストップ機能を常時OFFにしたい
先日、スズキのハスラーを買いました。
型式はMR52S、4WDターボです。良い車ですね。
ハスラーにはアイドリングストップ機能が搭載されています。
せっかく付いてる機能ですけど煩わしく感じてしまいました。
停車と発車の度に、エンジンが停まったり動いたり、エンジンに負担がかかってるような気もします。
でも、アイドリングストップ機能をOFFに設定しても、エンジンを再始動するとまたONになってしまいます。
アイドリングストップを完全無効にOFFにしたい。
Amazonで、アイドリングストップ機能を常時OFFにできるアイドリングストップキャンセラーが売っています。
今回はエンラージ商事のアイドリングストップキャンセラーを買って(画像左)、取り付けてみました。
このアイドリングストップキャンセラーを選んだ理由は、以下の通りです。
・工具不要で簡単に取り付けできる
カプラーを外して、配線に割り込ませるだけ。誰でも簡単に取り付けできる。
・アイドリングストップをオンに戻すこともできる
エンジン始動後、アイドリングストップを常時OFFになります。ボタンを押せばONにすることもできます。
・ボタン長押しでキャンセル機能をオフにすることもできる
ボタンを長押しすることでアイドリングストップキャンセラーの機能をオフにできます。
キャンセラーを取り付けていないのと同じ状態にすることができます。
車検の時に製品を取り外す必要がありません。
ここが他社製品より優れていると感じました。
取り付けはとても簡単。取扱説明書を見ながら10分ほどで完了。
配線のカプラーを外して、その間にアイドリングストップキャンセラーをかませるだけです。
取扱説明書が分かりやすいですし、工具も不要です。
ハスラーのアイドリングストップを常時OFFにする施工手順
アイドリングストップキャンセラー取り付けの施工手順です。
1.ハンドル右下付近のカバーを外す。
アイドリングストップキャンセルのボタンなどがあるパネルです。
まずカバーを外します。
取扱説明書の手順通り、カバーは手でパカっと外せます。
簡単に外せて驚きました。
2.カバー奥のパネルを外す
カバーを外したら、ボタンが並んでいるパネルも手で外します。
パネルの裏には配線があります。
勢い余って配線を傷めないようにしましょう。
3.アイドリングストップキャンセラーを取り付ける
パネル裏のカプラーを外して、アイドリングストップキャンセラーを取り付けます。
取扱説明書を見ながら白と黒のカプラーを取り付けます。
取り付けたら動作確認です。
4.動作確認〜施工完了
パネル戻す前に動作確認をします。
パネルを戻してから施工不良が分かったら、パネルをまた外さなくて行けませんからね。
エンジンを始動して約7秒後、自動的にアイドリングストップオフのアイコンに変わったら動作OKです。
もし、うまく動作しなければ配線ミスの可能性があります。
取扱説明書をよく確認して再チャレンジしましょう。
無事に動作確認できたら、パネルとカバーを元に戻して完了です。
最後に ハスラーのアイドリングストップ機能をオフにした感想
アイドリングストップキャンセラーを取り付けてしばらく経ちました。
発進がスムーズになりました。全く問題なく安定動作しています。
取り付けが簡単、手頃な価格、動作もしっかりしている、とても良い製品です。
取扱説明書が分かりやすいのも良かったですね。
今回は画像左の製品を取り付けました。
ボタン長押しでの機能OFFが不要な方には、画像右側の製品がよりお手頃でおすすめです。
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