【スズキ・ハスラー】アイドリングストップキャンセラーの取り付け【工具不要】
はじめに
先日、スズキのハスラーを買いました。
型式はMR52S、4WDターボです。良い車ですね。
さて、色々な事情からアイドリングストップ機能をデフォルトでオフにしたいと考えました。
Amazonで検索したら、アイドリングストップ機能をキャンセルできるアイドリングストップキャンセラーがいくつも売っています。
エンラージ商事の製品を買って、取り付けてみましたよ。
この製品を選んだ理由は、以下の通りです。
・アイドリングストップをオンに戻すこともできる
エンジン始動後、アイドリングストップをオフにしますが、ボタンを押せばまたオンにできます。
・ボタン長押しでキャンセル機能をオフにすることもできる
車検の時に製品を取り外す必要がありません。
ここが他社製品より優れていると感じました。
取り付けも簡単で、取扱説明書を見ながら10分ほどの施工で完了。
配線のカプラーを外して、その間にアイドリングストップキャンセラーをかませるだけです。
取扱説明書が分かりやすいですし、工具も不要でした。
慣れている人なら5分かからなそうです。
施工手順
以下、取り付けの施工手順です。
1.ハンドル右下付近のカバーを外す。
アイドリングストップキャンセルのボタンなどがあるパネルです。
まずカバーを外します。
取扱説明書の手順通り、カバーは手でパカっと外せます。
簡単に外せて驚きました。
2.カバー奥のパネルを外す
カバーを外したら、ボタンが並んでいるパネルも手で外します。
パネルの裏には配線があります。
勢い余って配線を傷めないようにしましょう。
3.アイドリングストップキャンセラーを取り付ける
パネル裏のカプラーを外して、アイドリングストップキャンセラーを取り付けます。
取扱説明書を見ながら白と黒のカプラーを取り付けます。
取り付けたら動作確認です。
4.動作確認〜施工完了
パネル戻す前に動作確認をします。
パネルを戻してから施工不良が分かったら、パネルをまた外さなくて行けませんからね。
エンジンを始動して約7秒後、自動的にアイドリングストップオフのアイコンに変わったらOKです。
もし、うまく動作しなければ配線ミスの可能性があります。
取扱説明書をよく確認しましょう。
可能性は低いと思いますが、配線が間違っていないのに正常動作しなければ製品の初期不良も考えられます。
動作確認できたら、パネルとカバーを元に戻して施工完了です。
最後に
取り付けが簡単、手頃な価格、動作もしっかりしている、とても良い製品です。
取扱説明書が丁寧なのも良かったですね。
内張り剥がしが付属していましたが、使いませんでした。
それにしても、カバーもパネルも簡単に外せるのに驚きました。
ハスラーの組み立てや整備性を良くするためのスズキの工夫なのでしょうね。
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