【城姫クエスト極】ヒノモト天下無双 第二期改ベスト8でした【戦備と試合】
ヒノモト天下無双 第二期改、第二期においてベスト8になりました。
ありがとうございます。うちの城姫達ががんばってくれました。
ヒノモト天下無双とは
ヒノモト天下無双とは、ヒノモト無双での上位64名がトーナメント形式で合戦するものです。
ヒノモト無双のシーズンを通した武勲ポイントの上位64名が選出されます。
ヒノモト天下無双の前半戦は上位64名を8ブロックに分けてトーナメント形式の合戦し、各ブロックの勝者8名に絞られます。
後半戦は勝者8名でトーナメント形式による合戦をして、最強の城主を決めるというコンテンツですね。
ヒノモト天下無双 第二期への出場
幸いにも、ヒノモト無双の第二期でシーズン27位という成績になることができ、上位64位が選出されるヒノモト天下無双に出場できました。
ヒノモト天下無双でも前半戦のブロックトーナメントで優勝することができ、8名が選出された後半戦に出場することができました。
第二期の後半戦は不具合の為、第二期改として再試合が行われましたよ。
第二期改と第二期、どちらも一回戦で敗退しましたけど、ベスト8という成績になりました。
応援ありがとうございました。
戦備について
自分への備忘録を兼ねて、ブログに戦備を残しておきます。
前半戦の戦備はこんな感じでした。
総合すばやさが少し低めなのは、四稜郭参式を防御&回避特化にしていたからでしょうね。玄武などを多数従事させていました。
四稜郭参式は強化普請もゼロでしたし(先陣要員)、総合戦力があまり伸びない感じではありました。
後半戦では戦備を変更しました。
戦備の変更は、試合相手が判明する前にしなくてはいけません。
変更した理由は以下の通りです。
・後半戦は自分の上位互換のような騎兵戦備の城主さんが多い。騎兵戦備が多いと分かっているのだから、騎兵対策すべきだと考えた。
・千早城参式を入れている城主さんがいたので攻撃禁止を警戒した。一網打尽にされるリスクを低下させたいと考えた。
・四稜郭参式の親密特技・先陣の効果をしっかり分析できていなくて、すばやさ負けが予想できたので他の城姫との入れ替えを考えた。
・天下無双の後半戦まで自分が勝ち進める機会は、今後もうないんじゃないかと思った。今回を最初で最後のチャンスと踏まえて、後悔しない戦備を熟考した。
・一番後悔しない戦備を考えた結果、手持ちの中で一番耐久がある久留里城参式を入れた(岡山城参式と入れ替え)。
対策したいと言っても、対策要員をあまり育てていなくて思うような事はできませんでした。
育成の幅の狭さを嘆いても仕方ありませんので、手持ちの戦力で可能な対策を考えましたね。
ちなみに後半戦は当初、こんな戦備で出るつもりでした。
久留里城参式と館山城参式を組ませる感じでしたね。
館山城参式はすばやさが高く、騎兵ですから柳生城参式の主城特技の恩恵も受けられます。
久留里城との城姫連携でさらにすばやさを伸ばせます(安房里見・対象城姫のすばやさと攻撃力を10%上昇)。
なかなか良い組み合わせだと思っています。
でも、エントリー終了直前に耐久の高い久留里城[温泉][SSR]に変更しました。
館山城参式は防御が低く、相手の今治城参式への特技対策が難しかったんですよね。
デートができるようになって親密特技が実装されたら、館山城参式の運用を考えたいと思います。
私の今治城参式は+173ですが、後半戦に出場している城主さん達には+297の今治城参式がごろごろいます。
すばやさ負けするのは仕方ないとしても、1ターン目で相手の今治城参式の特技がこちらの今治城参式に当たらないようにしたいと考えました。
今治城参式の特技は、対象が防御の高い3人となっています。
こちらの今治城参式と柳生城参式の動きが封じられなければ、格上相手でも逆転の可能性はあると思いましたからね。
信貴山城参式、久留里城参式、久留里城[温泉][SSR]に相手の特技が向くように防御を調整しました。
第二期改の試合内容
第二期改の第一試合について一手ずつ分析、解説してみます。
結果は私の負けですので、それを踏まえてお読みください。
試合開始
試合開始です。
左側が対戦相手、右側が私です。
相手の城姫は5人とも、体力が1万を超えています。
5人とも強化普請が+297と思われますね。ひええ。
こちらの+297は久留里城参式だけです。
私の戦備
私の戦備はこちら。
■主城特技:柳生城参式
・疾風の心得[刀]・参(味方騎兵のすばやさを特大強化)
■城姫連携:久留里城参式、久留里城[温泉][SSR]
・始まりの城(対象城姫の攻撃力20%上昇)
・仁義礼智信(対象城姫の攻撃力20%上昇)
・霧ヶ城(対象城姫の防御力20%上昇)
安房里見(対象城姫のすばやさと攻撃力を10%上昇)は発動しませんでした。
すばやさが10%上がっても行動順は変わらなかったでしょうね。
対戦相手の戦備
対戦相手の戦備はこんな感じです。
■主城特技:柳生城参式
・疾風の心得[刀]・参(味方騎兵のすばやさを特大強化)
■城姫連携:信貴山城参式、多聞山城参式
・三好の城(対象城姫の攻撃力20%上昇)
・魔法の城(対象城姫の攻撃力20%上昇)
1手目(1ターン・1人目)相手・今治城参式
最初に動いたのは相手の今治城参式です。
特技を撃ってきました。
相手としては良いスタートでしょう。
ですが、こちらも今治城参式の特技で先制されるのは想定しています。
防御を調整した通り、久留里城参式、久留里城[温泉][SSR]、信貴山城参式が特技を被弾。
3人が攻撃禁止にされました。
狙い通り、こちらの今治城参式と柳生城参式はフリーの状態です。
2手目(1ターン・2人目)相手・柳生城参式
次は相手の柳生城参式が行動。通常攻撃です。
特技を出されたらここで詰んでいました。
こちらの信貴山城参式が標的になり、回避しました。
攻撃陣形の1ターン目は通常攻撃が2倍ダメージですから、食らったら即死だったでしょうね。
このゲームの通常攻撃は体力の低い城姫が標的になる事が多いようです(法則を完全には把握できていません)。
通常攻撃への対策として、狙われやすいと思われた体力の低い久留里城[温泉][SSR]と信貴山城参式は回避が上昇する武将を多く従事させていました。
一応、狙い通り回避できたという感じです。
3手目(1ターン・3人目)相手・信貴山城参式
次も相手が行動です。
信貴山城参式が特技発動。こちらのターンが回ってきませんね。
特技によるダメージで久留里城[温泉][SSR]と信貴山城参式が何もできず退場です。
他の3人もダメージを受け、回避禁止を付与されています。
後で見返すと、この特技を食らったのが本当に痛かったです。
4手目(1ターン・4人目)私・今治城参式
次は、私の今治城参式が行動。やっとこちらのターンです。
特技を出してくれました。反撃開始です。
相手の柳生城参式、今治城参式、信貴山城参式に当たって攻撃禁止にできました(相手の今治城参式は特技のバリアでダメージが入っていません)。
次のターン、この3人は行動できません。
この3人を封じ込めたのは良かったと思います。
5手目(1ターン・5人目)相手・小牧山城参式
相手の小牧山城参式が行動。通常攻撃です。
今治城参式に当たりましたが、特技によるバリアでダメージゼロです。
6手目(1ターン・6人目)私・柳生城参式
こちらの柳生城参式が行動。通常攻撃です。
相手の小牧山城参式を狙ったものの、回避されました。
体力が一番高い小牧山城参式を狙った理由はよく分かりません。乱数なのか、柳生城の性格?(自由闊達)
攻撃を当てるか、特技を出してほしかったけど仕方ありません。
7手目(1ターン・7人目)相手・多聞山城参式
相手の多聞山城参式が行動。通常攻撃です。
こちらの久留里城参式にヒットして、8778ダメージが入りました。
体力満タンなら耐えられたけど、すでに今治城参式と信貴山城参式から特技を食らっていて、体力は2145しか残っていませんでした。
1ターン目なので通常攻撃は2倍ダメージになっています。
苦手な砲兵からの2倍ダメージを8778に抑えたのは褒めてあげたい。
久留里城参式も退場して、1ターン目が終了。
この時点はこちらは3人倒され、残るは柳生城参式と今治城参式の2人です。
相手は5人残っています。厳しい展開です。
8手目(2ターン・1人目)私・今治城参式
2ターン目です。
このターン、相手の柳生城参式、今治城参式、信貴山城参式は攻撃禁止で行動できません。
2ターン目は私の今治城参式から行動。
特技発動です。特技2連発ですね。
相手の今治城参式、信貴山城参式、小牧山城参式に命中しました。
理由が不明ですが、1ターン目と特技の標的が違います。
1ターン目は柳生城参式、今治城参式、信貴山城参式が標的でしたね。
柳生城参式と小牧山城参式は防御がほぼ同じなのかなぁ。
このターン、小牧山城参式も攻撃禁止。
相手で動けるのは多聞山城参式だけになりました。
9手目(2ターン・2人目)私・柳生城参式
こちらの柳生城参式が行動。通常攻撃です。
今度は多聞山城参式を狙いました。
攻撃が当たったけど倒せず。4741ダメージ。
まだ半分ほど体力が残っています。
10手目(2ターン・3人目)相手・多聞山城参式
このターン、相手で唯一動ける多聞山城参式が行動。
通常攻撃です。
こちらの今治城参式を狙って命中しましたが、バリアでノーダメージ。
2ターン目が終了しました。
11手目(3ターン・1人目)相手・柳生城参式
3ターン目です。
こちらは柳生城参式と今治城参式しか残っていません。
相手は5人残っていますが今治城参式、信貴山城参式が攻撃禁止です。
3ターン目は相手の柳生城参式から行動。
通常攻撃でこちらの今治城参式を狙ってきましたが、バリアでノーダメージ。
これでバリアがなくなりました。
12手目(3ターン・2人目)私・今治城参式
3ターン目・2人目はこちらの今治城参式が行動。
通常攻撃で多聞山城を狙います。4322ダメージ。
特技3連発を期待するのは厳しいか。
多聞山城参式をまだ倒せません。タフですね。
13手目(3ターン・3人目)相手・小牧山城参式
3ターン目・3人目は相手の小牧山城参式が行動。
通常攻撃で今治城参式が狙われます。
攻撃がヒットして倒されました。7477ダメージ。
バリアが無く、回避禁止も付与されていますからどうしようもありません。
こちらの残りは、柳生城参式1人だけになりました。
14手目(3ターン・4人目)相手・多聞山城参式
相手の多聞山城参式が行動。
特技発動です。
特技を食らって柳生城が倒されました。
回避禁止なので、通常攻撃だったとしてもここで倒されていたと思います。
試合終了・敗北
試合終了。ありがとうございました。
こちらの今治城参式ががんばってくれていたものの、それだけでは勝てません。
かなり封じ込めていましたが、結局は1人も相手を倒せませんでした。
全体的に力負けしているのですが、敗因を敢えて挙げるなら、1ターン目で相手の信貴山城参式の特技を食らったのが決定打だったように思います。
2人倒されて、残った3人も回避禁止にされては逆転が難しくなりますからね。
もし、こちらの今治城参式が先に行動して特技を撃てていたら、もうちょっと粘れたかもしれません。
こちらの1番手が、相手のすばやさ3番手を抜けていないのは厳しい勝負でした。
総じて相手が上でした。完敗です。
今回の敗戦を今後に活かしたいと思います。
ヒノモト無双の第一期と第二期の成績について
私はヒノモト無双の第一期ではシーズン第2272位でした。
たしか、最初の1週目しか参加しなかったはずです。
2週目以降はエントリーを忘れちゃって「もういいや」となった記憶があります。
対人ゲームはあまり好きではないというのもありました(ギスギスした経験あるので)。
ユーザーアンケートに「エントリー受付期間を分かりやすく表示してほしい」と書いたお陰か、ホーム画面でお知らせが出るようになったのもあって第二期の途中からエントリーするようになりました。
きっと、アンケートで同様の意見が多かったのでしょうね。
第一期の第2272位から、第二期の第27位は大躍進だと思っています。
天下無双もベスト8になれましたし、万々歳でしたね。
おおざっぱなイメージですけど、最上位クラスに強い城主さん達を第1グループとすると、現在の私はその二つぐらい下の第3グループぐらいの強さだと自分で思っています。
天下無双の前半戦は第1、第2グループの城主さんが多いようでしたから、その中から後半戦に勝ち進めたのは幸運が味方をしてくれたと感じています。
トーナメントという形式上、とても強い城主さん同士が前半戦の一回戦で潰しあっている試合もありました。
スポーツなどでもよく見られますが、トーナメントは組み合わせに影響される部分がありますね。
第二期のシーズンを通して、ヒノモト無双は勝敗にこだわりすぎると精神的にしんどいと感じました。
勝敗よりも、武勲ポイントを稼ぐレースだと認識を変えてからは、ちょっと気楽に楽しめるようになりましたね。
育てた城姫を活躍させられる場所のひとつだと思いますし、今後も無理しない範囲で楽しんでいきたいです。