アイテム課金について思う事

2018年7月25日

ゲーム内外でアイテム課金についてさまざまな論議が起こっているようです。

個人的に、ネトゲにおけるアイテム課金はそれほど否定的には捉えていません。
プレイ時間の差異をある程度は解消してみんなで遊べるようになる解決策のひとつになりうると思っています。

もちろん価格や効果のバランスにもよりますけどね。
今回のROにおけるハイブリット課金についても否定しません。
月額料金だけで従来通りには遊べますし、アイテム課金をオプションとして使う、使わないという選択肢が各人にはあります。

過去、実質的にアイテム課金と呼べるアニバーサリーパックやアイテムチケット付属のCDもありましたが、イヤなら買わない選択をすれば良いだけです。
ただ、アイテム課金によってユーザー側のプレイスタイルが変化し、アイテム課金を利用するプレイヤーと利用しないプレイヤー間に溝が生まれる事は危惧していますが、これはユーザー側の意識の問題ではないかと考えています。

もともとROは楽しみ方を押付けられるタイプのゲームではなく、各人が面白いと感じる遊び方を模索し、楽しんでいくゲームだと私は思っているからです。
まぁ対人プレイをしない私には、バランスに関してやや疎い面もあるのですけど。

ユーザー数が世界的に減少傾向であるROにおいて、月額料金以外の収益経路を確立し、更に客単価を高める事を狙うのは経営の安定性を計るのには正解だと思っています。
だから、既存の月額料金モデルにアイテム課金を上乗せする方法そのものにはむしろ肯定的です。

でもね。
何か違うと思うのですよ。
ユーザー数が減った、売上が減った、じゃあアイテム課金、というのは。

ROは良いゲームです。
プレイしている人はきっと誰もが思っている事でしょう。
でも、質の悪い管理やBOTのために今まで数え切れない人達がROの世界を去っていきました。

管理さえ良かったなら、大勢の人たちが残っていた事は間違いなくROの世界はもっともっと賑やかで、楽しい世界だったに違いないと私は信じて疑いません。

先日の第5回オフミで管理側から「アイテム課金実装が終わったら、次は不正対策をする」という旨の発言があったようです。

管理に愛想を尽かして去っていった大勢のユーザーが残っていれば収益だって月額料金だけで十分安定していたのではないかと思います。

管理が良ければ、少なくとも日本国内においてだけなら現在でも十分第一線でやっていけるネトゲだっただろうという思いもあります。

だからこそ、ユーザー数が減ったからアイテム課金を導入、とするのなら順序が違うのではないかと感じてなりません。
アイテム課金の投入時期に関しては、商戦を考えれば妥当な時期でしょう。
オフミの二日後に発表があったのを遺憾に思う部分はあるものの次の不正対策が少しでも早く来るのなら、と納得するように努めたくもあります。

さて、次に行われるという、そんな不正対策には果たして期待をしても良いのでしょうか。
私には分からなくなってきました……。

2018年7月25日ラグナロクオンライン

Posted by フォルノ